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- Asana 最新リリース機能の紹介 2021年11月版
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この記事では、2021年10月にリリースされたAsanaの最新機能を7分でお伝えします。
Asanaを利用しているユーザーにお勧めの記事です。
Asanaは、毎月ユーザーの利便性が高まる魅力的な新機能をリリースしています。
今回の記事では、2021年10月にリリースされたAsanaの新機能を、日商エレクトロニクスが分かりやすくみなさんにお伝えします。
目次
2021年 10月の機能アップデート内容
ゴール機能における目標のステータス更新と履歴
Asanaにあるゴール機能を使えば、会社全体の目標やチームごとの目標を設定することができます。数値的な目標だけでなく、行動目標も設定が可能です。また、各プロジェクトを目標に紐づけることができるため、「このプロジェクトは何を達成するために行っているものなのか?」が明確になります。
数値的な進捗記録だけではなく、具体的に何があったのかを記載することができます。
報告する項目(以下画像の“概要”や“これまでに達成したもの”)はカスタマイズでき、プロジェクトやタスクの引用もできるため、報告も簡単です。
複数選択カスタムフィールド
複数要素が含まれる項目を、カスタムフィールドで分かりやすく可視化できる追加機能です。
プロジェクトを対象とするレポート条件の追加
レポート機能を活用することで、複数のプロジェクトにまたがったタスクの状況を可視化することができます。
今までにもレポートでは様々な作成条件を設定することができましたが、今回はその条件にプロジェクトオーナー、ステータスなどのプロジェクトのメタデータを使用してレポートを作成できるようになりました。
プロジェクトオーナーごとの件数から全体の業務負荷を確認でき、各ステータスにおけるプロジェクト数の表示は、リスクのあるプロジェクトを把握することに役立ちます。
詳しくはAsanaのレポートをご確認ください。
二要素認証の義務化
管理者からのお知らせ
Enterpriseプランの管理者は、組織全体にアナウンスを公開することで、ドメイン内のすべてのメンバーに重要な情報を送ることができるようになりました。メンテナンスや全社向けの周知に利用いただけます。
この設定は、管理者コンソールの設定>ドメインのお知らせ>「管理者からのお知らせ」にて行います。
具体的な文章は以下の画面で入力します。ボタンとリンク先を設定し、社内のお知らせページなどを案内することも可能です。
レビューは右側に表示されます。続行ボタンを押すと確認画面に移りますので、間違えがないか確認してセットしてください。
監査ログAPI
この機能はEnterpriseプランをご利用のお客様のみご利用いただけます。組織の管理者が組織全体の主要イベントの変更できないログにアクセスできるようになります。
Splunk + Asanaの新しい連携
新しいSplunkアドオンを使って、通常と異なるアクティビティを検出した場合にアラートをタイムリーに送信するように設定し、必要に応じてアクションを起こすことができます。
GitHub + Asanaの新しい連携
SCIM機能の強化
10月のリリースは以上9点です。ぜひ活用してみてください!
この記事の詳細はAsana リリースノートをご確認ください。
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