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セミナーはZoomで!メリットや開催手順を解説

2019/01/29

セミナーといえば、施設や部屋を借りて行うのが一般的でした。近年はインターネット経由で行う「ウェビナー」が普及しています。

この記事では、「ウェビナー」の概要やWeb会議ソフト「Zoom」を利用したセミナーの実施方法についてお話します。

セミナー開催に有効なZoom

Web会議のアプリケーションとして普及しているZoom。参加者を募り、セミナーを開催している方も少なくありません。まずは、Web上で開催する「ウェビナー」の概要や、Zoomの基本機能についてお話します。

ウェビナーとは?

そもそも、ビジネスにおいて普及しつつある「ウェビナー」をご存知でしょうか?

ウェビナー(Webinar)とは?

「ウェビナー」とは「ウェブ(Web)」と「セミナー(Seminar)」から成る造語であり、その名のとおりインターネット上で行うセミナーを意味します。Web会議のツールなどを使用して配信する方法が一般的です。

セミナーはインターネット経由で配信されるため、講師や参加者がいる場所が問題になることはありません。国をまたいでセミナーを行うことも可能です。

また、セミナーの内容に応じて配信方式や形式を容易に変更できるため、情報が伝わりやすいというメリットもあります。さらに、生配信だけではなく録画を利用してのセミナー配信もできます。

Zoomの基本機能

ZoomはWebミーティングを開催できるアプリケーションです。

Windows、Mac、iOS、Androidなど、ユーザーは端末やOSを問わず会議に参加できるという特徴があります。さらに、画面の共有や会議内容の録画など、Web会議ソフトとしての機能は申し分ありません。

基本的にライセンスが必要なのは会議の主催者のみであり、参加ユーザー(ゲスト)はライセンスなしで会議に参加できます。

そのため、ライセンスを取得したユーザーは、Zoomの通常のミーティング機能を活用し、ウェビナーを簡単に開催できます。

Zoomのウェビナーライセンス

有料プランを利用する場合、ウェビナー機能を利用することができます。

この機能を利用すれば、有料セミナーの開催や、匿名性のセミナーの開催などを行うことができます。

Zoomでセミナーを開催するメリット

続いて、Zoomでセミナーを開催するメリットについてご紹介します。ここでは、無料プランのメリットと有料プランのメリットをそれぞれご紹介します。

Zoomでセミナーを開催するメリット

■無料(Basic)プランの場合

Zoomは無料プランでも十分に活用できますので、参考にしてみて下さい。

最大100名までつながる

Zoomでセミナーを開催すると、最大で100人のユーザーと双方向的にやり取りができます。主催者が講義を配信できるのはもちろんのこと、参加者から質問を募ることも可能です。

※オプションで10,000名までつながることができます。

画面共有ができる

主催者側の画面を参加者のユーザーと共有することもZoomなら簡単です。参考資料の共有や、デスクトップ上の操作案内がスムーズにできます。

動画を保存できる⇒再利用可能

動画を保存して配信することも可能です。一度実施したセミナーは何度でも再利用できるため、費用対効果が高い機能といえます。

動画の録画・保存については「Zoomの録画は簡単!ミーティングで活用しよう 」の記事を参考にしてください。

無料でも1回40分まで使える

Zoomには有料のプランが用意されていますが、無料のプランでも最大連続40分の配信ができます。有料のプランではこの制限が解除されます。

■有料プランのウェビナー機能を利用する場合

有料プランのウェビナー機能を活用すると、よりセミナーを開催しやすくなります。Zoomのウェビナー機能について、無料プランのメリットに加え、様々なメリットか追加されます。

セミナー参加者の匿名性を保てる

ウェビナー実施時には、セミナーのホスト・パネリスト・参加者の3つのユーザーが存在します。ホストはセミナー主催者(共同ホストも可)、パネリストはミーティングに出席している人たち、参加者は視聴のみのユーザーを指します。

ウェビナー参加者は、ホストやパネリストを閲覧することはできますが、参加者同士の顔は見えていない状態になります。そのため、同業者が参加するセミナー等に役立つでしょう。

なお、ホストとパネリストは参加者を確認することができます。

有料セミナーも可能に!

Paypalインテグレーションを活用し、有料セミナーの開催も可能です。

10,000名まで視聴できる

無料ライセンスでは100名と双方向的に繋がることができますが、有料プランでは10,000名まで配信できるウェビナー機能を活用することで、大規模なセミナーの開催も可能です。
※参加者は視聴のみとなります。

ストリーミング配信が可能!

Zoom Cloudにミーティングを記録しておけば、そのファイルのダウンロードやストリーミング配信をブラウザから実行できます。利用できる形式は、MP4(ビデオ)形式、M4A(音声)形式、TXT(チャット)です。

また、FacebookやYouTubeでのライブ配信も可能な点も魅力でしょう。

開催時間は無制限

Zoomのウェビナー機能では、時間無制限でセミナーを開催できます。40分という制限はなくなり、1時間や2時間にわたるセミナーの開催も可能です。

とはいえ、あまりに長いセミナーは参加者も視聴疲れしてしまいますので、開催時間は参加者の興味をそぐわない程度の適切な長さに設定しましょう。

Zoomでのセミナー開催方法

最後に、Zoomでセミナーを開催する際の準備や、実際の方法についてご案内します。

Zoomでのセミナー開催方法

Zoomセミナー準備編

Zoomを実際に使用する前にセミナーそのものについて企画しなければなりません。

セミナーの目的やターゲットを明確にし、企画内容を決めましょう。ターゲットにとってのメリットを意識してください。また、長時間のセミナーは参加者の集中力が持たないため、長くても1時間以内にまとめることをおすすめします。

企画が決まったら、内容を補填する資料やスライドを用意しましょう。Zoomで配信する場合は画面共有の際の見え方を考慮し、なるべく対象を中央に寄せた資料・スライド作成を心がけてください。(資料が見切れてしまうのを防ぐため)

最後にセミナーの日程を決め、参加者を集めましょう。サラリーマン向けのセミナーなら土日、主婦向けであれば平時の昼などターゲットに合わせた日程を設定しましょう。

Zoomにはカレンダーにミーティングのスケジュールを登録できる機能もありますので便利です。「スケジュール」の設定画面では、ミーティングのトピックや開始時間、予定している所要時間などを登録可能です。また、OutlookやGoogleカレンダーなど外部のカレンダーとも連携できます。

Zoomセミナー開催編

Zoomでオンラインセミナーを開始するためには、まずミーティングを開始し、ゲスト(セミナー受講者)へミーティングのリンクを伝えます。参加者はリンクからセミナーにアクセス可能です。

Zoomをインストールしていないユーザーは、リンクへのアクセス時にダウンロード・インストールを案内されます。なお、参加者側にはアカウント登録は必要ありません。

セミナーは録画機能を利用してセミナー内容をデータで残しておきましょう。次のセミナーに向けた改善に生かせるほか、再利用して配信することもできます。

Zoomセミナー応用編

Zoomでは通常のミーティング機能を利用したセミナーのほか、公式のウェビナーオプションも利用可能です。こちらは、さらにビジネスに特化した機能が搭載されています。

その一例がMA(マーケティングオートメーション)ツール「Marketo(マルケト)」との連携です。この機能を利用すると、セミナー参加者の情報をそのままリード(顧客情報)としてMarketoに登録できます。

一度ツールに取り込んでしまえば、集客のための迅速なフォローメールの配信も可能です。有料プランの機能となりますが、大規模なセミナーを開催する企業であれば利用して損はないでしょう。

 

有益なセミナーには多くの参加者が集まります。ウェビナーであれば、大規模なセミナーを低コストで実施可能です。

有益な情報をお持ちの方は、ぜひZoomでウェビナーを実施してみてください。

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この記事を書いた人

Zoom編集部

オンラインミーティングツール「Zoom」の機能や活用シーンなどを徹底的に解説しています。
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