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【Webinarレポート】会議室でのZoom利用を加速させるDTEN ME(27インチモデル)徹底解説ウェブセミナー

2020/09/17

今後のコンテンツやサービスの検討のため、ぜひ忌憚なきご意見をお寄せください

8月25日、28日に開催いたしましたZoom ウェビナー、
「会議室でのZoom利用を加速させる DTEN ME(27インチモデル)徹底解説ウェブセミナー」の開催レポートをお届けします。

当日ご参加がかなわなかった方や、ウェビナーを最後までご覧いただけなかった方でもわかりやすく解説しておりますので是非ご覧ください。マルっと動画で視聴したいという方は、ウェビナー動画のダウンロードも可能です!

本ウェビナーでは、DTEN社から10月に発売が開始される「DTEN ME」というZoom Rooms専用次世代オールインワンタッチパネルディスプレイのご紹介をさせていただきました。
DTEN MEは、マイク・カメラ・スピーカー・ディスプレイ・コントローラーのZoom Roomsに必要なコンポーネントが1つの筐体に纏まっている端末となります。これ一台でZoom Roomsを完成させ皆様の会議室の在り方を大きく変える製品となっております。お値段も一台約9万円とコストパフォーマンスにも優れています。

Zoom Roomsとは

Zoom Roomsとは、Zoom社が提供するTV会議ソリューションとなります。会議室に専用のマイク・カメラ・スピーカーを常設し、主に二名以上の方々がスムーズに会議を開催することができるハードウェアです。
利用例としては、小さな会議室から大会議室、オープンスペースや役員会議室などに設置されています。また学校や塾、社内教育のトレーニングなどにも幅広くご活用いただいております。
最近お客様から伺った新しい活用法だなと感じたのは、社内IT部門への問い合わせに使っており、Zoom Roomsで問い合わせ専用の部屋を常に立ち上げていることで、社員はいつでも参加が可能とのことでした。社員のみなさまにとっては、とても有難い社内機能ですね!

さてさて、Zoom Roomsにはこんなに便利な使い方があるといのはご理解いただけたかなと思いますが、そもそもTV会議システム市場は急成長を遂げています。そんな中でもZoom Roomsのシェアは拡大を広げていますが、なんでZoom Roomsが選ばれているの?といった疑問がうまれてきてはいませんか?
そこでZoom Roomsが選べれる理由をご紹介します!

Zoom Roomsとは

Zoom Roomsが選ばれる理由

1.説明書いらずの操作性

操作はすべてタッチパネルで行い、オールインワンモデルに関してはディスプレイを直接操作いただきます。セパレートタイプのものでしたら、iPadやタッチパッドで操作いただくので、従来のリモコン操作よりわかりやすくどんなIT知識の方にでも使いこなせると好評をいただいております。
また連絡帳という概念があり、ワンタッチで他拠点への接続が可能です。

2.高価な専用端末が不要

従来は各ベンダー専用の端末が必要でしたが、Zoomでは専用のハードウェアはなくパートナー様の製品を組み合わせてTV会議システムの構築が可能です。Mac miniやiPadなどの汎用品でも構築が可能です。そのため初期費用や運用保守などのランニングコストを削減することができます。

3.画面共有をワイヤレスで実現可能

会議室でPCをディスプレイに投影したいというニーズはありますが、従来はケーブルをPCに接続しなければ投影できません。それがZoom Roomsが設置されている会議室であれば、共有ボタン一つで自分の一番近くにあるZoom Roomsを検知しその画面に投影が可能です。そのためケーブルやコネクタの問題が解決されます。

Zoom Roomsが選ばれる理由

Zoom Roomsお役立ち機能

スケジューリングディスプレイ

Zoom Roomsの機能を利用し(別途iPadが必要)、予約された会議を表⽰し空き状況の確認をするといったスケジューリングディスプレイとして活用できます。会議室の予約や退出といった操作も可能です。

デジタルサイネージ

会議以外の時間でZoom Roomsを利用し、静止画や動画、URLを流せますのでデジタルサイネージとしてもZoom Roomsをフル活用いただけます。

いかがでしたでしょうか?貴社でのZoom Roomsの利用イメージはできましたでしょうか?
続いて皆様より、よくご質問いただく「Zoom Meeting」と「Zoom Rooms」の違いって何?にお答えします。

「Zoom Meeting」と「Zoom Rooms」の違い

主に違いとしては以下のようなことが挙げられます。
比較した表や詳細はウェビナー講演資料に掲載しておりますので、こちらからダウンロード いただき「ZoomRoomsのご紹介_日商エレクトロニクス」の資料をご覧ください。

・ライセンス所有者
・⽤途、利⽤シーン
・⼈数
・必要機材
・価格

「Zoom Meeting」に関してもっと詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。
「Zoom Rooms」に関してもっと詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

Zoom MeetingとZoom Roomsの違い

Zoom Roomsハードウェア概要

Zoom Roomsに必要な機材は、以下が基本構成となります。

・ディスプレイ(最大3面対応可能)
・PC/Mac
・iPad
・カメラ
・スピーカー&マイク
・マウス&キーボード(セットアップ時のみ)

Zoom Rooms必要機材

最近では、DTEN社以外にも多くのメーカーからZoom Roomsの専用端末が販売されております。これらに共通している点は、各社とも一体型端末だということです。

各社の一体型端末のポイントを表にウェビナー講演資料でまとめておりますので、こちらからダウンロード いただき「ZoomRoomsのご紹介_日商エレクトロニクス」の資料をご覧ください。
DTENのラインナップ一覧もまとめて掲載しております。

DTEN社のご紹介

DTEN社は2017年からZoomの技術パートナーとして共同研究・開発にあたっております。両社の目的としているのは「使いやすさ」です。

既存のDTEN製品(55インチ・75インチ)は、2019年に国際的なデザイン賞のひとつであるレッド・ドット・デザイン賞でbest of the bestの受賞歴があるほど、そのデザイン性や操作性に優れております。
その特長は、一体型デザインであり、4Kのマルチタッチディスプレイで画面を触って容易に操作が可能です。また部屋のガラスや金属による残響音、声の残響音などのエコーや、PCのキーボードのカチカチ音をキャンセルします。人によって異なる声の大きさも調整するといった、オーディオAI機能がございます。
カメラは、話し手に対し自動でフォーカスされるようになっております。

DTEN社のご紹介

DTEN MEのご紹介

既存のDTEN製品(55インチ・75インチ)は、上記の通り特長をご説明させていただきましたが、リモートワークの促進から開発された27インチモデル、これが今回ご紹介させていただきます「DTEN ME」となります。

前述の通り、リモートワークから開発された「DTEN ME」ですが、以前からリモートワークの動きは働き方改革の一環として注目されておりました。しかしコロナウィルスの影響で働き方”革命”をおこさずにはいられない状況になり、企業が無理にでもリモートワークを実施するようになりました。

そういった社会の変化とともに会社の会議室の在り方にも変化が起き始めています。重要な商談や面接がビデオ会議でおこなわれるようになり、且つコロナ対策を重視した結果、大きな会議室に大人数が集まることは減り、コロナ収束後もリモートワークでの働き方が増えると予想され、小さな会議室を増やしビデオ会議システムを導入するといったことが促進されてきています。
そんな中多くの企業様で課題としてあがったのが、小会議室にビデオ会議システムは設置できるのか(入るのか)といった問題でした。そこで小会議室にも簡単に導入が可能、且つリーズナブルな「DTEN ME」の発売が決まり注目を集めています。

DTEN MEのご紹介

DTEN MEのおすすめ利用例

・リモートワーク
・小会議室
・エグゼクティブルーム

DTEN MEの価格

・DTEN ME 27″FHD Touch 90,000円(税別)

DTEN MEの特長

・圧倒的なコストパフォーマンスを実現
・あらゆるシーンや場所にマッチするスタイリッシュなタッチパネルディスプレイ
・参加者全体を写せるスマートな広角カメラ
・8つのマイクとDTEN Audio AIによりノンストレスでクリアなオーディオを伝達
・コラボレーションを促進する高感度なホワイトボード機能

「DTEN ME」の詳細は、こちら をご覧ください。

また、本ウェビナー講演資料でも詳しくまとめておりますので、こちらからダウンロード いただき「DTEN MEの紹介_DTEN」ならびに「DTEN_ME_Spec_Sheet_V1.0.0」の資料をご覧ください。

DTEN MEのデモ動画を見たい方、本ウェビナーをマルっと動画で視聴したい方は、こちらから視聴 ください。

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この記事を書いた人

Tomoko_Saito

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