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- Asana 最新リリース機能の紹介 2021年10月版
今回の記事では、2021年9月にリリースされたAsanaの新機能を、日商エレクトロニクスが分かりやすくみなさんにお伝えします。
目次
2021年 9月の機能アップデート内容
マイタスクカレンダーに週ビューが追加
マイタスクに、1週間の予定がカレンダー形式で表示される“週ビュー”が追加されました。
重要な納期や今後のタスクを1週間ごとに確認することができます。これにより、個人が把握したい期間での
スケジュール管理が可能になりました。
週/月を切り替えるには、右上の虫眼鏡マークのアイコンから設定を変更します。
他のルールによってルールがトリガーされることが可能になる
Asanaではルールを使ってタスクに関する設定を自動化することができますが、今回更なる追加がなされました。
カスタムルールと呼ばれる、自由にトリガーとアクションを設定できる機能のアップデートです。
今まではルールを複数設定しても、それらはあくまで別々のルールとして動いていました。
しかし、今回のアップデートでルールとルールの紐づけが可能になりました。他のルールをトリガーできるように
なったため、段階的な自動化ルールを作成することができます。仕事を進めるための手作業を自動化し、
より効率化するために使っていただきたい機能です。
既存のルールでは、トリガーに設定するためのルール・チェーンは無効化されています。そのため、以下の手順に
沿って他のルールによってトリガーされるルールを編集してください。
- 右上にある[…]アイコンを選択します。
- ルール設定にある[他のルールによってルールがトリガーされることを許可する]の
チェックボックスをオンにします。 - ルールへの変更のため、右下の[保存]をクリックします。
すべての新しいルールでは、既定でルール・チェーン機能が有効化されます。
ルール・チェーン機能が有効化されているルールは、カスタムルールのトリガーとして設定できるようになります。
この機能は、プレミアム、ビジネス、エンタープライズのお客様にてご利用可能です。
※順次展開される機能となっているため、お客様環境によっては未だ適応されていないケースもございます。
予めご了承ください。
プロジェクト横断レポートのフィルターの改善
複数のプロジェクトやタスク、チーム全体の状況を可視化出来るレポート機能の検索条件に、新たな項目が
追加されました。
レポートはプロジェクトを横断して状況を可視化するために、様々なフィルターが用意されています。
今回のアップデートでは、特定のプロジェクトを除外する機能や複数のプロジェクトフィルターをチャートに追加することができるようになりました。例えば、アーカイブ済みのプロジェクトや、情報共有用のプロジェクトなどを集計に含めたくない場合にご利用いただけます。
この機能は、レポートチャートの編集画面の右下にある[フィルターを追加]>[タスクを除外]>[特定のプロジェクト]を選択することにより、設定が可能です。
フォーム機能の設定場所の変更
外部からの入力事項をタスク化するためのフォームについて、作成、編集、共有を行う設定場所がカスタマイズメニューに移動しました。
プロジェクト上部のツールバーには表示されないため、ご注意ください。
9月のリリースは以上4点です。ぜひ活用してみてください!
この記事の詳細はAsana リリースノートをご確認ください。
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