2023.11.14

3分で分かる! Asanaの料金とプランの選び方

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Asanaの導入を検討する際に、まず気になるのは料金とプランですよね。
Asanaには、無償と有償の合計5つのプランがあり、それぞれで使い勝手や利用出来る機能が異なります。
この記事では、みなさんが最適なプランを選択できるように、Asanaの料金とプランの特長や違いを分かりやすく解説していきます。

Asanaの料金について

Asana Plan

Asanaのプランには、無償で利用が出来る「Personal(パーソナル)」プランと、使える機能が異なる「Starter(スターター)」「Advanced(アドバンス)」「Enterprise(エンタープライズ)」の3種類の有償プランがあります。各プランの料金については、1ライセンスあたり Starter(スターター)プランが  1,200//ユーザー(年払い)、Advanced(アドバンス)プランが 2,700//ユーザー (年払い)となっています。Enterprise(エンタープライズ)プランの価格は非公開となっております。Enterprise(エンタープライズ)プランにご興味がある方はこちらからお問い合わせをお願いします。 それぞれのプランで5ライセンスからの購入が可能です。

プラン名 Personal Starter Advanced Enterprise Enterprise plus
価格 ¥0

¥1,200/月
/ユーザー

¥2,700/月
/ユーザー
お問い合わせください お問い合わせください
機能
  • タスク・プロジェクト管理
  • 3つのビューの切り替え
  • 最大10名チームメイト
  • Personalプラン
  • 最大500 名チームメイト
  • タイムライン
  • カスタムテンプレート
  • マイルストーン
  • フォーム
  • 管理コンソール
  • ライトポートフォリオ
  • 自動化アクション、AIアクションに制限あり

 

  • Starterプラン
  • タイムライン
  • カスタムテンプレート
  • マイルストーン
  • フォーム
  • 管理コンソール
  • ポートフォリオ
  • 自動化アクション、AIアクション、ポートフォリオに制限あり

 

 

  • Advancedプラン
  • ユーザー無制限
  • SAML連携
  • ユーザープロビジョニング
  • ネイティブ連携のブロック
  • 自動化アクション、AIアクション、ポートフォリオ無制限
  • 優先サポート

 

 

  • Enterprised Plusプラン
  • HIPPA・EKM オプション
  • Audit Log API・CSV利用
  • 承認されたWS
  • Domain Export
  • 承認されたゲストドメイン
  • MOD

 

 

購入が必要なライセンス数については、Asanaを利用する自社のユーザー数分の購入が必要です。10人のチーム全員がAsanaを利用する場合には、10ライセンスの購入が必要です。

補足ですが、社外の方(異なるメールドメインの方)を自社の環境に追加したい場合には、一部の機能は制限されますが無償で追加が可能です。社外の人も含めたプロジェクトの運営をしたい、社外の方と進捗を共有したい要望を手軽に実現が出来ます。 詳しくは ゲスト の記事の参照をお願いします。

ご参考に、50名(社外ユーザーは10名)で1年間 Advanced(アドバンス)プラン を利用される場合の料金を記載します。

社内ユーザーの費用:2,700円 × 12ヶ月 × 40 = 1,296,000 ()

社外ユーザー(ゲスト)の費用:0円 × 10= 0円(年)

合計:1,296,000 ()

Asanaの1次代理店である日商エレクトロニクスは、Asanaの各プランをクレジットカード決済ではなく、請求書払いの対応が可能です。またライセンス費用の中に、当社のサポート専門スタッフによる日本語でのサポート対応も含まれているのでお得かつ安心してご利用を頂けます。 Asanaのプロフェッショナルスタッフによる導入支援の対応も可能です。

日商エレクトロニクスが提供するAsanaの価格はこちら

日商エレクトロニクスが提供する導入支援サービスはこちら

Asanaのプランの特長と違いについて

Asanaのライセンスは、利用が出来る機能に応じてプランが分かれています。

Personal(パーソナル) Starter(スターター)Advanced(アドバンス) Enterprise(エンタープライズ) Enterprise Plus(エンタープライズプラス)プランの順で利用できる機能の数が増えていきます。自社にとって必要な機能を見極めて プランを選択することが重要です。

組織の目標から個人のタスクまでを紐づけて進捗を可視化が出来るゴール機能や、複数のプロジェクトを束ねてプロジェクトの進捗やメンバーに負荷状況を可視化が出来るポートフォリオ機能など、組織での仕事を円滑に進められる機能が豊富に揃っていて、とても助かっています。現在は Asanaを利用する人数が増えてきたことから、セキュリティへの配慮が必要となってきましたので、Enterprise(エンタープライズ) プラン以上の利用を検討しています。

これから、それぞれのライセンスの特長と提供される機能について解説していきます。

チームの仕事を管理する必要機能が備わっている「Starter(スターター)プラン」

Asana Premium

チームでAsanaを利用したい方は、Starter(スターター)プランの検討がおすすめです。
チームの仕事を管理するために必要な機能が備わっています。

  • 参加メンバーの人数は500名まで。ゲストも無制限に追加を行うことが出来ます。
  • タイムラインやカスタムフィールド、ダッシュボードなど、チームで仕事を円滑に管理する基本機能が備わっています。
  • 組織内で特定のプロジェクトを非公開にして運用できるので、セキュリティレベルが高い情報を扱うことが出来ます。
  • 自動化・Asana Intelligenceの実行数に制限は下記の通りです。
    • 自動化:250アクション / 月
    • AI :150アクション / 月
  • ライトポートフォリオをご利用いただけます。

Starter(スターター)プランで提供される主な機能

  • タイムライン
  • カスタムテンプレート
  • 非公開プロジェクト
  • フォーム
  • 高度な検索機能 他

複数のチームやプロジェクトを運用する組織におすすめ「Advanced(アドバンス)プラン」

Asana Business

組織で複数のチームやプロジェクトを管理する必要がある方におすすめのプランです。
Asanaをビジネスで利用することを検討されているのであれば、Advanced(アドバンス)プランから検討されるのをお勧めします。

当社、日商エレクトロニクスでもAdvanced(アドバンス)プランを利用しています。

  • 組織全体の目標を管理するゴール機能、複数のプロジェクトを管理するポートフォリオ、メンバーの負荷状況を可視化するためのワークロード機能を使って、様々な視点で仕事の管理を行うことができます。
  • 自動化するためのルール機能の幅が広がるため、より業務を効率的に進めることができます。自動化・Asana Intelligenceの実行数に制限は下記の通りです。
    • 自動化:25,000アクション / 月
    • AI :1,500アクション / 月
  • SalesforceやPower BIなど さらに多くの外部アプリケーションとの連携が可能になります。

Advanced(アドバンス)プランで提供される主な機能

  • ゴール
  • ポートフォリオ
  • ワークロード
  • カスタムフィールドのロック
  • 承認リクエスト 他

セキュリティ重視の組織におすすめ 「Enterprise(エンタープライズ)プラン」

ASana Enterprise

ASana Enterprise

組織全体で、より高いセキュリティレベルでAsanaを利用したい方におすすめのプランです。エンタープライズプランでは2つのオプションに分けられます。エンタープライズプランとエンタープライズプラスプランです。

  • 自社のセキュリティポリシーに応じて利用者に対して利用制限を掛けることが出来ます。
    (添付ファイルの無効化、ゲスト招待をさせない 等)
  • 自動化・Asana Intelligenceの実行数にも無制限です。
  • SMALに対応し、SSO(シングルサインオン)で安全、簡単にサインインが出来ます。
  • Azure ADやOktaなどと連携したユーザープロビジョニングが可能。利用者が多い組織ではユーザー管理を簡易化できます。

Enterprise(エンタープライズ)プランで提供される主な機能

  • SAML連携
  • ユーザープロビジョニング
  • ネイティブ連携のブロック 他
  • セキュリティー設定
  • JPDC利用がアドオン(別料金)

■Enterprise Plus(エンタープライズプラス)プランで提供される主な機能

  • Enterprised プランの全て機能
  • HIPPA・EKM オプション
  • Audit Log API・CSV利用
  • 承認されたWS
  • Domain Export
  • 承認されたゲストドメイン

どこからAsanaライセンスを購入するのがベスト?

パートナーを選定するにあたって重要な要素

Asanaライセンスの購入方法は、大きく分けてメーカーと認定代理店の2つから選択することが可能です。
購入先を選定される際には、下記の5つの項目を考慮すると良いと思います。各社によって対応が異なるポイントです。
特に、Asanaを導入するにあたっては、既存業務のAsanaへの移行や、チームへの導入や展開に悩まれるお客様も多いので、

特に①の導入支援や②の導入後のサポートの項目は重要です。

  1. しっかりと導入支援を行ってくれるかどうか
  2. 導入後にサポートは受けられるのか
  3. Asanaに関する知識やノウハウをもっている企業かどうか
  4. ライセンスの提供価格
  5. 自社のルールにあった決済方法を提供してくれるのか(請求書払い、クレジットカード決済など)

日商エレからなら満足な導入が出来る!

Asanaの認定代理である日商エレクトロニクスでは、ユーザーとしてAsanaを全社規模で活用しており、

その経験をベースとした提案や導入支援、アフターサポートを提供しています。特に導入支援については、お客様のニーズに合わせて7つのメニューを用意しており、これまで多くのお客様にAsana導入を支援してきました。

ASana Serviceライセンス費用については、メーカーと同等の価格で提供し、日本企業に求められる請求書払いにもしっかりと対応します。

また、ライセンス費用の中には、Asanaの使用方法や不具合などに関する質問を頂けるサポートデスクが付いております。日々Asanaを使いこなしている専門スタッフが日本語で対応を致しますので、Asanaを安心してご活用頂けます。

いかがでしたでしょうか? 少しでも自社に合ったプラン選択の参考になれば幸いです。
各プランについての詳細な話が聞きたい、一度トライアルで試してみたい などのご要望がありましたら、お気軽に当社までお問合せください。

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