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- Asana 最新リリース機能の紹介 2021年12月版
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この記事では、2021年11月にリリースされたAsanaの最新機能を5分でお伝えします。
Asanaを利用しているユーザーにお勧めの記事です。
Asanaは、毎月ユーザーの利便性が高まる魅力的な新機能をリリースしています。
今回の記事では、2021年11月にリリースされたAsanaの新機能を、日商エレクトロニクスがみなさんに分かりやすくお伝えします。
2021年11月の機能アップデート内容
ルールによるサブタスクの自動化
Asanaではカスタムルールを使って、あらゆる設定を自動化することができます。
カスタムルールはタスクの新規追加や担当者割り振りなどをトリガーとして、その後のアクション項目を選択しますが、後者のアクション項目に「サブタスクの追加」が加わりました。
設定は、[カスタマイズ]メニュー>[ルールを追加]>[カスタムルールを作成] のアクション項目から行うことができます。
今までサブタスクのカスタムルールは作成することができませんでしたが、今回のアップデートで、ステータスやタスクの種類に応じてサブタスクを自動追加することができます。
例えば、担当者確認が終わったら上司の承認タスクを追加するように設定したり、案件が具体化したら、その後の業務をサブタスクで追加したりと、より業務を効率化できる機能です。詳細はこちら
目標のコメント
ゴール機能を使用して、各目標に直接コメントを投稿することができるようになりました。
目標における質問や会話、追加情報の提供など、タスクに直接紐づかない会話が発生しても、1つの目標に紐づけて会話可能です。
もちろんメンションやファイル添付もできるため、目標に直接かかわる情報や会話を残すときに利用いただきたい機能です。詳細はこちら
ダッシュボード項目もコピー可能に
プロジェクトの複製やテンプレートからプロジェクトを作成すると、チャートを含むダッシュボードが引き継がれるようになりました。
ダッシュボードはプロジェクトの進捗状況などをグラフィカルに確認することができますが、引き継がれることにより見え方を統一したり、カスタムしたグラフを他のプロジェクトに展開したりすることができます。
プロジェクトのダッシュボードの詳細はこちらから
タスクテンプレートの強化
タスクテンプレートは、定型業務において非常に便利な機能です。タスクテンプレートを設定すると、そこから新規作成したタスクは設定が担当者やサブタスクを事前に設定することで、効率化や抜け漏れ防止に繋がります。
今回追加されたのは「添付ファイルの追加」と「依存関係の設定」です。
添付ファイルをテンプレートに設定することで、作業に必要なファイルのテンプレートや提出書類の抜け漏れを防ぎます。注意事項など確認させたいファイルを添付するのも良いでしょう。
もちろんBoxやOneDriveから添付することもできるため、既存で利用しているファイル共有のポリシーを遵守しながらご利用いただくことも可能です。
依存関係の設定は、特にサブタスクの管理において効果的です。(参考:サブタスク同士を依存関係で結ぶ)
先行タスク・後続タスクを設定すると、先行タスクが完了したタイミングで後続タスクに通知が飛びます。そのため、自身がどのタイミングでそのタスクに着手すべきかが分かりやすくなります。
例えば以下のようなシーンで活用すると、より業務を効率化することができます。
- タスクテンプレートの中のサブタスクにおいて、対応する順番がある場合
- 作成後にレビューを依頼するような承認系タスクが発生する場合
11月のリリースは以上4点です。ぜひ活用してみてください!
この記事の詳細はAsanaリリースノートをご確認ください。
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